親知らずが気になる
回答
親知らずとは、第三大臼歯とよばれる歯で、歯並びの一番最後の部分に10代後半くらいから30歳位に生える場合の多い歯です。
誰にでもあるわけでなく、ない人もありますが、親知らずがある場合でも、顎の小さな現代人では生えるスペースがないため、変な方向に生えたり、顎骨の中に留まったままになっていたり、生えても十分なスペースがないため、中途半端な生え方でかえってむし歯の原因になったり、時にはその前の歯を障害する場合もあるので、何か気になることがある方は一度、受診をお勧めします。