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「子どもの歯科矯正トラブルが増えている。」とのことです。


「咬みにくくなった」「診療の説明がない」「事後報告で100万円請求された」などのトラブルが増えているそうです。日本臨床矯正歯科医師会が調査したところ2014年の1年間で転院相談した子ども(18歳未満)517人のうち56%が不適切な治療を受けていたという。

 他の具体的なトラブル内容としては

  • ブラケットを付けられた後、「必要だったから装置を付けた」と事後報告で、100万円請求された。
  • 適応ではない、無理な「急速拡大」をしている。
  • 一般歯科で「床矯正」をしていたが、まったく改善しなかった。
  • 12-18歳まで一般歯科に7年間通院した。最後に「歯並びの治療は終了したので、咬み合わせの治療は別の診療所に行くように。」と言われた。

 また、転院前の医院での治療に関する情報については、下図のように、矯正歯科治療するなら必ず撮影する「セファロ」の撮影がなかったり、治療内容の十分な説明がなかったりする場合がありました。

 また、転院前の医院の歯科医師の勤務形態については、もう一枚の図のように一般歯科で矯正歯科治療したケースや非常勤の矯正歯科医による矯正歯科治療の場合が目立っています。一般歯科での矯正歯科治療を否定するわけではありませんが、最低限の矯正歯科治療経験の担保になる学会認定医の取得や、納得のいく十分な検査結果、治療内容・料金の説明を聞いたうえで判断した方が良いと思われます。矯正歯科治療を受けられる際の参考になさってください。

 

転院トラブル

前医院での診療に関する情報について

 

 

 転院 元画像 - コピー

 

 

 

 

 

当院ではお待ちの間や診療中に患者様がリラックスしていただけるようにAEAJ認定アロマテラピーアドバイザーが選んだアロマテラピーでお迎えしております。

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